新型コロナウィルスの感染拡大によって切迫した医療現場に身を置き、患者の命を守るために日々さまざまな形で奮闘してくださっている方々、人々の暮らしに必要不可欠な社会インフラを維持してくださっている方々に、心から感謝申し上げます。
そして、感染拡大の影響で苦境に追い込まれた方たちの支援に尽力されている他の支援団体の皆さま、行政機関などの皆さまにおかれましては、自身が感染するリスクにさらされながらのご支援で、より一層ご心労が重なっていることかと思います。

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山友会では、4月7日の緊急事態宣言の発令を受け、感染防止のため5月6日（水）までの間の各活動と事務局の体制について

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•  無料診療所「山友会クリニック」、生活相談、炊き出し・アウトリーチ、ケア付き宿泊施設「山友荘」以外の活動は中止

•  医師以外のボランティア参加は中止

•  寄付などの問合せは、原則メールかFAXにて受付

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の対応とさせていただくことをお知らせしたところです。

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しかし、新型コロナウィルス感染が収束する兆しが見られないことから、同様の対応を継続することといたしました。

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※詳細は以下をご確認ください。

→【重要なお知らせ】新型コロナウィルス（COVID-19）感染拡大による緊急事態宣言の発令を受けた各活動と事務局の体制について（4月8日付）

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「路上生活を送らざるを得ない人々や、苦しい生活を送らざるを得ない人々が、ひとりではないと感じて笑顔を取り戻すこと」をミッションに、路上生活という最も社会的に孤立した人々につながりとコミュニティをつくることを目指す山友会にとっては、どの活動も本当に大切なものです。そのどれかでも中止せざるを得ないことは、私たちにとっては本当に苦渋の判断です。

 

活動を縮小して以降、誰でも気軽に立ち寄れ、自然と人が集える場所や、山友会を訪れてくださった方たちに召し上がっていただいていた昼食などを中止せざるを得なかったことで、残念に思われている方や大変な思いをなさっている方もいらっしゃいました。

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一方で、新型コロナウィルス感染拡大の影響で苦しい生活に追い込まれてしまった方、感染拡大の影響による社会不安から心の苦しみなどの孤独感が強くなってしまった方などからの相談が増えてきています。

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今までどおりのご期待に応えられないことに心苦しさを感じますが、今は感染防止を第一に考え、こうした新たな必要にも応えながら、出来る限りの活動を続けていくことにいたしました。

なお、活動の継続にあたっては、適宜、感染状況を踏まえて医師・看護師などからの指示を仰ぎながら感染防止対策を徹底しつつ、できる限り活動は継続していきたいと思っております。

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​山友会の活動を頼りにしてくださっている皆さま、ボランティアや寄付などで山友会の活動を支えてくださっている皆さまをはじめ、関係者の皆さまには引き続きご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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■ 生活相談を希望される方

事務所のシャッターは閉まっておりますので、ご相談がある方は事務所入り口よりお声かけください。
電話やメールでのご相談も承っております。

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【お電話でのご相談】
（TEL）03-3874-1269
※生活相談をご希望の旨お伝えください。

【メールでのご相談】

（Mail）info@sanyukai.or.jp

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■ ボランティアの皆さま

引き続き、医師以外のボランティア参加は中止といたします。

ボランティア参加可能時期が決まり次第、本ホームページにてご案内させていただきます。

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■ 寄付者の皆さま・寄付をご検討いただいている方

感染防止のため、出勤する事務局スタッフの人数を制限して運営していることに伴い、確実にお電話に対応するのが難しい状況です。

ご寄付などのお問合せについては、メールもしくはFAXなどでご連絡いただきますようお願い申し上げます。

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■ 衛生物品などの寄付のお願い

すでにご寄付をお願いしている消毒用アルコールや使い捨てマスクなどの衛生物品だけでなく、生活にお困りの方への支援を行う上で臨時の宿泊費や食事代の支出が増加する見込みとなっています。

多くの方々にとっても、新型コロナウィルス感染拡大により生活に大きな影響が及ぼされているところかと存じますが、引き続き、ご無理のない範囲でご支援いただければ幸いです。

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