誰もがその存在を認め合い、互いに助け合うことのできるつながりを目指して

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山友会では、ホームレス状態であった方々の地域での暮らしを支える取り組みを行っています。
しかし、なかには、社会から孤立し過酷な生活を続けてきたために、自分は誰にも必要とされておらず、

生きる意味などないと思ってしまっている人がいます。

さらに、その孤独感から、辛いときや苦しいときに誰かに助けを求めることができないこともあります。
こうした状況は、前向きに生きていくことをあきらめさせてしまいます。

この状況を解決するために「居場所・生きがいづくりプロジェクト」が生まれました。

 

プロジェクトでは、みなが​互いにその存在を認め合い、助け合うことのできるつながりを築くことを目指して、

ひと月に一度のミーティングでメンバーたちが互いに意見を述べ合い、話し合って考えを共有する時間が設けられています。

現在、プロジェクトメンバーの主体的な発案と運営によって、野菜作り、清掃、DVD鑑賞会、人形作り、石けん作りなどが行われています。