猛暑災害からホームレス状態にある人たちの命を守るために、
皆さまのお力をお貸しください！

近年、夏の暑さは厳しさを増しています。
しかし、路上で生活を送る人々にとって、暑さから身を守るのは簡単なことではありません。
強烈な日差しと暑さにさらされて、体力も気力が奪われていく日々。夜も暑さで眠ることができず、体を休めることもできません。さらに、熱中症の初期症状は自覚しづらいため、気が付かないうちに危険な状態に陥ってしまいます。
まさに、路上生活を送る人々にとって、この猛暑は、知らず知らずのうちに命を失ってしまうおそれのある「サイレントキラー」です。
ある日突然、姿を見かけなくなってしまった路上生活の方の中には、この暑さから身を守ることができずに命を落としてしまった方がいるかもしれません。

路上生活を送る方に限らず、生活保護や年金を受給しながら暮らす方にとっても、熱中症のリスクは深刻です。
過去には、限られた生活費の中で電気代を節約しようとエアコンの使用を控えたことで、誰にも気づかれずに亡くなってしまった方がいました。​

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猛暑の中、路上生活を送る方やドヤ・アパートで一人暮らしを送る方は、体調を崩しても気づかれず、助けを求められないまま命を落とすおそれがあります。暑さや体の辛さを「どうにもできない」とあきらめてしまっている方もいます。

だからこそ、猛暑災害から命を守るための必要な支援を届けることで、「つながり」と「居場所」をつくることが大切です。