
MONTHLY SUPPORTER
マンスリーサポーターへのご協力のお願い
ホームレスになってしまう。 それは何を意味しているのでしょう。
人がこの世に生を受けた時、果たしてそのような未来を願うのでしょうか。
もしかすると、そこに至るまでに、誰にも助けを求めることが出来なかった、誰も手を差し伸べられなかったのかもしれません。
社会的に孤立した環境が、前向きに生きていく力を奪い、やがて誰からも必要とされていないという孤独さを抱かせていくことにつながってしまう。
ホームレス状態を余儀なくされた人々の存在は、経済的な貧しさではなく、互いに手を差し伸べあうことのできる人と人とのつながりがこの社会に失われつつあることを意味しているのかもしれません。
ホームレス状態にある人たちが、ひとりではないと感じ、笑顔を取り戻すために。
マンスリーサポーターへのご参加をお願いします。
皆さんのやさしさを、私たちに託してもらえませんか。
病気やケガの痛みや苦しみに耐え続けながら、路上生活を送る人がいます。
路上生活を余儀なくされた人々の多くは、医療費を支払えなかったり、健康保険に加入できないために病気になっても、ケガをしても治療を受けることができません。
病気やケガを抱えながらも路上生活を送る人。
そして、路上でひとり誰にも気付かれずに亡くなる人。
いまもなお、そうした人がこの国に存在します。


本当に苦しい時、辛い時。誰も頼れない。
仕事を失う。住まいを失う。路上生活に至る経緯は様々です。
しかし、ひとつだけ同じことがあります。
それは、社会的に孤立し、孤独さを抱えていることです。
本当に苦しい時、辛い時。誰かに助けを求めたくとも求められない。
そうした苦しみや辛さに気が付き、手を差し伸べてくれるようなつながりを失ってしまっていることが、彼らの抱える最も困難な問題なのです。
ひとりではないと感じてもらい、笑顔を取り戻すこと。
山友会は、無料診療、生活相談、炊き出し・アウトリーチ、食堂、宿泊支援、居場所・生きがいづくりなどの活動を通して、路上生活を余儀なくされた人々との社会的なつながりを築いてきました。
こうした取り組みを通して、
ひとりひとりがその存在を認めあい、助け合うことのできるようなやさしさに満ちた、安心して暮らすことのできる社会を目指しています。
あなたのご支援でできること



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当団体は「認定NPO法人」です。
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個人の場合、確定申告を行うことにより、寄付金額から2000円を差し引いた額の最大約50%が戻ってきます。
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